活動報告

2020年7月 活動報告

▼ 2020年 7月 活動報告 -理事長 森正暁 -

会員の皆様には新型コロナウイルス感染症への対応などご苦労のこととお見舞い申し上げます。

当センター事務所も、5月は週2回程度のオープンとして活動を自粛しておりましたが、現在は平常通りの活動を再開しております。先月号の活動報告でも紹介したように、ベトナムは、迅速かつ適切な対応が功を奏し、6月23日現在も死亡者が出ていません。

このような状況の中、ベトナムでは5月20日から6月19日にかけて、第14期第9回国会が開催されました。以下、今国会における重要課題について、ベトナム経済に係る事項を中心に報告致します。

今国会では、新型コロナウイルス感染症の抑え込みに成功し、経済活動が順次再開される中、EU(欧州連合)とさらなる取引拡大など、国の経済・社会発展に繋がる多くの重要決議が採択されました。そして、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐべく、前半はオンライン形式で、後半は議場での議事が行われました。なお、ベトナム国会史上初となるオンライン国会は、8日間に亘り、10件の法案、7件の決議案が討議されました。
また、今国会では、EUとの自由貿易協定(EVFTA)及び投資保護協定(EVIPA)が賛成多数で批准されましたが、広範な欧州市場進出の足掛かりとなり、ベトナム経済の成長に寄与することが期待されています。
約1ヶ月にわたって開催された第14期第9回国会は、計画通り議事を終了しました。コロナ禍の影響が危惧される中、ベトナム社会・経済の発展に繋がる重要政策を採択し、ベトナム国会活動の刷新に土台を築いたと言えます。

日本政府もベトナムのコロナ収束の状況を踏まえ、両国間の渡航緩和の方向に向かっています。一日も早く日越両国間の交流が元通りに戻ることを願っております。

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