活動報告

2017年7月 活動報告

▼ 2017年 7月 活動報告 -理事長 森正暁 -

いよいよ本格的に夏の季節になりましたが会員の皆様にはお元気にお過ごしでしょうか。

3月には天皇皇后両陛下がベトナムを訪問されたところですが、6月4日から8日、ベトナムのグエン・スアン・フック首相が令夫人とともに、安倍首相の招きにより、公式実務訪問賓客として日本を訪問しました。
安倍首相との会談では、両国間の経済協力や安全保障、文化・人的交流について話し合い、会談後には「日本とベトナムの広範な戦略的パートナーシップの深化に関する共同声明」を発表しました。また、両首脳は、総額1千3億余りを限度とする円借款4件および総額約30億円を限度とする無償資金協力3件に関する書簡の交換式にも立ち会いました・
そして、その後関西に移動したフック首相は、6月7日に滋賀県の三日月大造知事と会談、知事は「滋賀県は工業とともに農業も盛んであり、ぜひ貴国と交流を深めたい」と述べ、農業の技術交流、近江牛の輸出拡大について提案しました。これに対し、首相は「農業の協力関係、滋賀県企業のベトナム進出、同県でのベトナム人研修生受け入れを望む」との前向きな見解を示しました。なお、三日月知事は当センター会員のJR西日本、JR西労組の出身であり、私たちとの非常に深い関係にあります。
また、フック首相は訪日中、第23回国際交流会議「アジアの未来」での基調講演において、「グローバル化は支持するしないにかかわらず、もはや避けられない傾向」にあることを強調しました。まさに、日本、ベトナム両国間の関係は急速に深まっており、当センターとしての果たすべき役割がいよいよ重要になってきているといえます。

今後もこうした社会の期待に応えられるよう、センターの活動を充実させていきたいと考えております。会員各位のいっそうのご協力をお願いいたします。

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