BLOG

2023年4月 活動報告

▼ 2023年 4月 活動報告 -理事長 森正暁 -

3月13日、コロナの感染防止策のためのマスク着用がようやく緩和されましたが、会員各位におかれましても、引き続き健康にご留意いただきますようお祈りいたしております。

コロナ感染防止の観点から、本年度も昨年と同様に、当センターの2022年度事業年度の決算について、書面でご報告申し上げ、ご承認の可否のご回答をお願い致しましたところ、すべてのA、B、C会員及び賛助会員(休会中会員を除く)のご承認を頂きましたことをご報告申し上げます。

本年度も財政的に厳しい状況にありますが、引き続き会員各位のご協力をお願い申し上げます。

あらためまして2022年事業年度の活動報告、収支報告及び2023年度の事業計画を以下の通りご報告申し上げます。

(報告事項)
2022年(令和4年)度 業務報告

① 会員の状況(2023年3月1日現在、会員数38(昨年46)) 

A会員:3会員 (6会員のうち、3会員休会中)
B会員:4会員 (5会員のうち、1会員休会中)
C会員:10会員 
賛助会員:12会員 (17会員のうち、5会員休会中)

注: 休会中については、会費は免除となります。

② 2022年(令和4年)度活動報告

本年度も、コロナウイルス蔓延による環境の悪化により、退会及び休会の会員が増加しました。その結果、セミナー開催などの活動や運営に一部支障が生じました。なお、運営資金の補充のため、日本政府の「事業復活支援金」の申請を行い、承認され、100万円の補助を受けました。

月別活動報告

1月
 ・運営上の諸問題について理事会開催(3回)
 ・第7回ベトナム情報交換セミナー開催
ベトナム自動車産業の歴史と将来 ―ベトナムビジネス歴30年の市川匡四郎さんに聞く―

2月
・在大阪総領事館の「テトを祝う会」中止のため総領事に祝意のみ送付

3月
・当センターホーチミン市代表レ・ビン・フン氏のベトナム商工会議所退職に伴い、フン氏を駐在代表とする当センター事務所設立について協議(今後の検討課題とする)

4月
・第8回ベトナム情報交換セミナー開催
人新世のベトナム:気候変動・感染症・社会
住村欣範氏(大阪大学准教授・日本ベトナム友好協会)
・中小企業庁「事業復活支援金」(100万円)の支援を受ける

7月
・当センターホーチミン市在住連絡員のレ・ビン・フン氏が来日

9月
・More Production Vietnamの勝 恵美さんの「MOGU絵本プロジェクト」を後援

11月
・初代出入国在留管理庁長官佐々木聖子氏の講演による「一般社団法人外国人材雇用適正化推進協会」ASEOの主催するセミナーを後援

12月
・月刊「神戸っ子」2月号掲載の記事(日越外交樹立50周年記念)掲載のためレ・フィー・ホアン臨時総領事と当センター上田副理事長、野澤JETRO神戸貿易情報センター所長との対談を行う

③ 相談・良い合わせ案件

1)カシューナッツ、バナナの輸入希望案件
2)「MOGU絵本」の購入希望、問い合わせ
3)ローラープレス機について
4)ねじメーカーの紹介希望
5)ミャンマー人実習生の紹介について
6)ベトナム人の訪日医療について
7)iPhone/iPad/iPod充電ケーブルの製造会社紹介希望
8)スマートフォンの手帳型ケースの製造会社を探している
9)鮮魚加工の委託先を探している
10)サンダルなどの服飾雑貨の輸入希望
11)時計の生産工場の紹介希望
12)ベトナムで販売している婦人用のメッシュや別珍素材のサンダルをOEM生産
13)ベトナム製品(自動車・家電用途の電子部品)の紹介希望

(第1号議案)2022年度収支計算書:別紙
(第2号議案)2023年度 事業計画
1.依然としてコロナ禍の影響による休会・退会会員の増加に伴い会費収入の不足を想定している。
2.現在ベトナム企業の入会は2社であるが、引き続き入会促進活動を継続する。
3.ベトナム企業の日本への進出拡大が予想されるため、進出希望企業のサポートを行い、センターの会員化を促進する。  
4.ベトナム人材の育成サポートのため、実習生や留学生に対するサポートを行う。
5.昨年度から取り組みを始めたZoomセミナーの開催を拡大する。
(第3号議案)   2023年度 収支予算計算書:別紙

注: 2022年度収支計算書及び2023年度収支予算計算書の閲覧をご希望の会員様は、当センターまでお知らせください。

関連記事

ページ上部へ戻る