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8.92022
2022年8月 活動報告
▼ 2022年 8月 活動報告 -理事長 森正暁 -
暑中お見舞い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症は再々度の拡大を見せております。会員各位のご健勝をお祈り申し上げます。
ベトナムにおいても、ベトナム保健省発表によれば、感染者は7月22日午前9時時点で10,764,986名、死亡者数は43,091名となっています。
新型コロナウイルス感染症の流行が始まって以来、ベトナム入国には制限がありましたが、2022年3月15日、ベトナム政府は、水際措置が適用される以前の入国手続きに戻すことを発表しました。
これを受けて、当センターにベトナム入国に関する問い合わせが入っていますので、ベトナム入国手続き等の現状について、以下ご説明いたします。(2022年7月25日現在)
(入国について)
● 日本人の入国については、旅券の種類及び入国目的にかかわらず、入国日から15日間の滞在は査証免除となります。なお、入国条件として、ワクチン接種の有無や回数は規定されていません。
● 入国前の陰性証明書の取得・持参は、入国の条件ではなくなりました。
(ベトナム滞在中について)
● 新型コロナウイルスの症状が出た場合、保健当局に直ちに報告してください。
●入国日から10日以内は、自己健康観察を行ってください。自己健康観察の具体的な運用は、滞在先を通じ、保健当局等にお問合せください。なお、入国後の隔離期間はなくなりました。
(接種証明書について)
● ワクチン接種済みの方は、「接種証明書」を取得してください(申請方法等は厚生労働省ホームページ参照)。
● 2021年12月1日以降に市町村で発行された新たな接種証明書(3回目接種まで記載されたもの)についても、既存の接種証明書と同様に、有効な証明書として認められます。
● ただし、ベトナム入国に当たって、接種証明書は、現在、要件とはなっておりません。
(ベトナム入国前や入国時の留意点)
● 感染予防の観点から、ベトナムへ入国予定日の14日前から、不要不急の外出及び日本国外への渡航を控え、体調管理に努めてください。
● 持病等、体調管理に不安がある場合は、事前に医師に相談することをお勧めします。必要に応じ、英語の診断書を作成することもお勧めします。発熱、呼吸器症状、喉の痛み、味覚障害等、体調に異常を感じた場合、職場、家庭等、周囲に新型コロナウイルス感染者が確認された場合等、ご自身が新型コロナウイルスに感染した可能性が高いと思われるときは、直ちに渡航を中止することを検討してください。
● 出発空港までの移動中の車内、出発空港、機内においても感染リスクがあることを念頭に置き、適切な防護(マスク着用、密の回避、手指消毒等)に努めてください。
(入国後の健康観察期間)
● 入国日から10日以内は、自己健康観察を行うこととなります。
● 自己健康観察期間中の具体的な運用は、滞在先を通じ、地域の保健当局等にお問合せください。なお、ワクチン接種の有無によって、自己健康観察の期間が短縮や延長されることはありません。
● 健康観察期間中は、マスク着用、手指の消毒等の予防対策を実施してください。