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2016年 5月 活動報告

▼ 2016年 5月 活動報告 -理事長 森正暁 -

 

 5 月の声を聴いたとたん、野山を吹く風も爽やかさを増し、町の街路樹の緑も鮮やかに感じられるようになりました。ゴールデンウイークの賑やかさが一段落した中で、皆様のところでも期待の新人の顔ぶれがそろったのではありますまいか。

 

 さて、ベトナムでは3月下旬に第13 期第11 回国会が開かれ、新しい5 か年計画の審議と共に、今後5 年間の政治の舵取りを担う国家指導部の選出が行われました。先ず国会議長には初の女性議長となるグエン・ティ・キム・ガン女史、国家主席には前の公安相だったチャン・ダイ・クアン氏、政府首相には前副首相だったグエン・スアン・フック氏がそれぞれ選出されました。
 ベトナム政府の閣僚も同時に選出されましたが、数人の再選を除き新しい顔ぶれが揃って、採択された新5 か年計画の遂行に当たることになりました。

 

 閣僚名簿を見ていますと、顔ぶれの新しさと共に若さを痛感します、新しい閣僚の中で最も若いのは国家銀行の総裁を務めるレ・ミン・フン氏で、1970年12 月生れですからようやく45 歳になろうとするところです。世代交代をつぶさに見る思いです。インフレの制圧とマクロ経済の安定は新たな5 か年計画でも最重要な課題ですが、その重任の中心にフン新総裁が立つわけです。フン総裁に限らず、若さあふれる新閣僚、新政府が、波風荒い今後の5 年間に成功裏に政治の舵取りを進めていくことを、心から祈りたいと思います。

 

 フック新首相は国会への政府報告の中で対外活動の方向に触れ、従来の経
済協力の相手国との関係を更に広く深くしたいと強調しました。日本はその
中でも特に重視されている相手国でもあります。新5 か年計画遂行の中で、
日本との経済協力推進は一段と活発さを増すことでしょう。
 当経済協力センターは今こそその設立の趣旨を発揮し、交流と相互理解の
機会を大いに増やしたいと考えています。よろしくご支援を願います。

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