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2016年 12月 活動報告

▼ 2016年 12月 活動報告 -理事長 森正暁 -

 

いよいよ今年も残り少なくなってきました。街の表情も気忙しさを漂わせているようで一年の終わりの月の印象が日一日と濃くなるのを感じます。一年を振り返り、今年も会員の皆様のご支援によって、数々の催し、セミナーや勉強会、商談会支援など、当センターの活動を無事勤め終えたことに心から御礼申し上げたいと思います。

 

ベトナム国内も、今年は厳しい情勢が続き、来年に持ち越す課題も少なくありません。南シナ海をめぐる情勢は相変わらずの緊張が続き、国内では思いもかけぬ天災、北部の寒害や中部の干ばつ、南部の塩害による農業生産への打撃によって、第1 四半期には国内総生産にも陰りが見え、年間見通しにも影響するかと気をもむ空気が出始めました。

しかし、それ以後国内景気は盛り返し、經濟成長も勢いを取り戻しています。節目の年としての国会代表・各級人民会議代表の選挙、国家指導部の交代があり、新しい5 か年計画も決定されて、2020 年に向けての各分野の前進が期待される空気になってきました。国際的にはアメリカのオバマ大統領、インドのモディ首相のベトナム訪問と外交関係の強化も、目に見える形になってきています。

ベトナムでは早々にTPP に見切りを付けて、来年の経済成長目標も控えめにしているようです。11 月下旬に終わった国会では、来年度の計画と合わせて2020 年までの経済再編計画を決定し、国家予算のバランス、公共債務の展望、中期公共投資計画などが具体化されました。また日本の原子力発電所輸入建設計画も先送りされました。

しかし一方では、最近の日本からのベトナム投資は不動産関係を中心に大幅に増えており、当面の手堅い成長のために、大いに日本からの協力をあてにしているように見えます。このため、当経済交流センターへの期待はいよいよ重さを加えています。これに応えるために、来年も皆様の変わらぬご支援、ご協力を心からお願いいたします。

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