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1.162013
新年のご挨拶
▼ 新年のご挨拶 -理事長 森正暁 -
明けましておめでとうございます。
昨年は事あるごとに皆様のご支援をいただき、まことに有難う御座いました。今年は日越両国にとりまして国交樹立40周年の意義ある年に当たります。この年に当たってどうか昨年に倍するご指導、ご鞭撻をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。
昨年12月上旬、ベトナム国会のグエン・シン・フン議長が来日中、野田首相と会談し、新しい年の日越両国のより緊密な友好関係を発展させるよう申し入れましたが、野田首相もこれに応えて一層の支援を約束しました。特に国交樹立40周年の意義ある年を充実させるため、今年は両国政府ともこれを祝福する行事を予定しているようですが、当交流センターも大いにこの動きに参加していきたいと考えております。
何よりそのために、平常に倍する訪越団を送り込み、ベトナムに理解を深める人たちを増やすとともに、国際情勢が緊迫している現在もベトナム情勢を理解する人たちを増やすために、総領事館と協力して魅力ある記念セミナーを実施したいと企画しているところです。
また、その裏付けとして、兼ねて協力関係にあるベトナム中小企業開発投資センターと協力覚書を締結し、同時に、JSG(Nipon--Vina investmen & Trade Consalting)と提携して現地に進出される企業のお世話に当たりたいと考えております。
世界的な不況が続く中で、ベトナムも昨年は経済成長の減速を強いられましたが、ベトナムの人たちは新しい年に昨年の不調を追い払うような健闘を
期しているようです。新年に当たって両国の友好と協力が一層前進するように、当経済交流センターも活動を進めたいと念じております。
▼ 寄せられた新年の言葉
レ・クオック・ティン
2012年の元旦を迎え、大阪駐在ベトナム総領事館を代表して、日本ベトナム経済交流センターの理事長をはじめ役員、会員の皆様に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。またこの機会に、常々ベトナム日本両国の友好、当総領事館の活動へのご協力を頂いている方々に心から御礼申し上げます。
昨年はそれ以前から続く国際的な不況により、ベトナムにも多くの困難と試練が続きました。しかしその中でベトナム人民はインフレを抑え、マクロ経済の安定のために奮闘し、国土と生活を守り抜きました。新しい年も困難と試練は続きますが、新しい発展の基盤を築く年として成果を上げることを官民こぞって決意しています。
両国の国交樹立40周年に当たる今年、貴センターの一層の発展と友好協力の事業がさらに前進することを心から願っております。
弁護士 梅田 章二
明けましておめでとうございます。
昨年は世界のどの国も厳しい国際不況に悩まされる中で、ベトナムは多くの困難に負けず、インフレを制圧し、経済-社会発展計画を追及して新しい年の飛躍に備えました。当友好協会も数多くの両国友好の行事を成功させ、また多くのベトナム人留学生、研究生の支援を前進させています。
今年は日本ベトナム両国が国交を樹立して40年という節目の年に当たります。このような年に、ぜひ友好の諸行事を盛り上げ、成功させたいと考えています。貴センターとも一層提携を強め、ますます多くのベトナム好きの人々を増やそうではありませんか。
大野 尚子
新年あけましておめでとうございます。
ベトナムは近年「古いものを見直そう」という考えが広まり、衣食住の伝統の良さに気付き自分たちの誇るべき文化として守り伝えなければと考える人が増えているそうです。
私はこの20年間、料理上手なベトナムの多くの女性たちを取材、様々なベトナムの伝統料理を教わって参りました。
伝統料理は健康食。今年もベトナムが誇るべき素晴らしい食文化を放送を始め新聞や雑誌、講演などでも伝え、1人でも多くの方をベトナムにお誘いしたいと思っております。
2013年が幸多い年となりますようお祈りしております。
当センター・ホーチミン市代表代行
レ・ビン・フン
明けましておめでとうございます。
昨年の注目すべきこととして、日本からのベトナムへの直接投資がFDI
総額の半ばを占めたことが挙げられます。国際的な経済不況の中で外国からの直接投資も減少していますが、日本の活発な投資が進んでいるのは心強い限りです。
日本ベトナム経済交流センターとの協力関係は、従来から強いきずなを保っていますが、今年はこのきずなを一層固め、両国の友好協力強化に貢献したいものです。国交樹立40周年の記念すべき年に、経済交流センターの事業がますます発展することを心から期待しています。