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2016年 1月 活動報告

▼ 2016年 1月 新年のご挨拶 -理事長 森正暁 -

 

 明けましておめでとうございます。

 

 昨年はベトナムの歴史の上で、また日本とベトナムの両国関係の上でも、一つの節目となる年でありました。ベトナムは独立70周年、全土統一40周年の年を迎え、その間、ドイモイの努力を挟んで経済-社会の発展に死力を尽し、今日、国際社会の中で平和、民族独立を高く掲げ、圧倒的多数の国々から信頼と協力を集める独特の国柄を世界に示すまでになりました。そして日本では、正式外交関係樹立40周年を迎える中で、ベトナムの経済発展に力を添えるODA供与や経済協力強化発展に力が注がれてまいりました。

 

 今年、ベトナムでは2020年までに基本的に近代的工業国の仲間入りをするという壮大な目標に向かって、2016-2020年の新しい5か年計画がスタートしようとしています。今年初めには、ベトナム共産党の第12回党大会が予定され、ここで正式決定される新たな経済-社会発展5か年計画によって目標の工業国入りにどこまで迫れるか、国際的な注目が集まっています。

 ベトナムにとって、経済社会インフラストラクチュアのゆるぎない建設、国家財政の強化確立、国際経済へのより深い参入、国民の生活水準向上と近代化など、向う5年間に待ち受ける課題は大きく、山積しています。

 

 当日本ベトナム経済交流センターは、元来、ベトナムの経済発展に力を添え、両国の親善と交流を深めることを目的として設立されました。それだけに、今こそ当経済交流センターの役柄発揮の時と言えるでしょう。

 昨年はベトナムへの經濟視察旅行の企画を実現させるに至りませんでしたが、今年はベトナム現地からも実情を見てほしいという要望が強まっており、経済面にとどまらず、各分野にわたる交流の機運が高まると予想されます。

 当センターの在り方を具体化する一年になるよう、皆様と共に力を尽したいと思いますので、よろしくご指導、ご支援をお願いいたします。

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