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新年のご挨拶

▼ 新年のご挨拶 -理事長 森正暁 -

 

 明けましておめでとうございます。

 昨年は当日本ベトナム経済交流センターの事業に一方ならぬご支援、ご協力をいただき、まことに有難うございました。本年も相変わりませず、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 新しい年のベトナムはどのような情勢を迎えるのでしょうか。昨年1年間の動きを振り返ってみますと、なかなか安易な推測を許さない、難しい時期が続くのではないかと考えられます。

 昨年は2月のベトナム共産党第11回大会、5月の国会代表・各級人民会議代表の全国選挙、7月の第1回国会での新指導部の選出と、政治的な節目が続きました。その間、5月には南シナ海の領海問題が起き、緊張した情勢となりましたが、10月のグエン・フー・チョン書記長の訪中、胡錦涛中国国家主席との会談で、ひとまず穏やかな空気が流れました。しかし、昨年来の世界不況を受けての経済困難、高度インフレが上半期を通じてベトナム政府と国民を苦しめました。政府は2月段階からインフレ制圧、マクロ経済安定のために大胆な施策を講じ、下半期にはインフレも減速させて年末にはほぼ目標とした6%の経済成長を成し遂げたというのが1年の流れでありました。

 ベトナム政府は昨年秋の国会で、厳しい情勢が簡単には終わらないとの見通しの下に官民一体の努力方向を示し、難局を乗り切ろうとしています。昨年の厳しい時期を切り開いた施策に自信を持っているのは明らかです。

 このような政治主導の発展が今年は主要な流れとなるでしょう。日本とベトナムとの関係もこの流れに沿って進展すると見られます。ベトナムの日本重視の姿勢は変わることがないようです。

 私ども日本ベトナム経済交流センターもベトナム国内の情勢をしっかりと見極め、会員の皆様をはじめ日本のベトナム関係の人々に正確な情報と重要なヒントを提示する1年にしたいと思う次第でございます。

 


 

▼ 寄せられた新年の言葉

 

越日友好で困難を吹き飛ばす年に
大阪駐在ベトナム総領事 レ・クオック・ティン

 新しい年2012年を迎えるに当り、大阪駐在ベトナム総領事館を代表して、日本ベトナム経済交流センターの理事長はじめ役員、会員の皆様に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。またこの機会に、常々ベトナム日本両国の友好、当総領事館の活動へのご協力をいただいている方々に深く御礼申し上げます。

 昨年は世界不況が深まり、ベトナムもその影響を受けて多くの困難と試練に見舞われました。しかし、総選挙と第11回党大会を成功させ、困難に正面から立ち向かう中で、インフレは次第に制圧され、目標とする経済成長を確保することが出来ました。

 今年もベトナム全国の人民は力を尽して困難の壁に突破口を開け、5か年計画完遂を果たす決意です。その成功のためにも、日本の皆様の友好と協力が大切になっています。ともに力を合わせ、世界不況を吹き飛ばしましょう。

 新しい年に貴センターの事業がさらに発展し、両国の友好と協力を力強く推進されることを心から願っております。

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平和と生活安定につながる日越友好を
日本ベトナム友好協会大阪府連会長
弁護士  梅田 章二

 明けましておめでとうございます。

 どの国も世界的な経済不況と闘った1年でした。ヨーロッパやアメリカの大都市で生活の展望を失った多くの人々が、不況の責任を問うデモ行進に加わる姿が見られました。その中でベトナムは自らの力でインフレ阻止、経済安定、生活向上を勝ち取る努力を重ね、成果を得つつあります。

 日本の私たちも、この戦いを進めなければなりません。日本とベトナムの友好を強めることが世界の平和と生活安定につながるように、今年もともに連帯して頑張りましょう。

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「絆・未来・元気」をテーマに
旅行ジャーナリスト・当センター顧問 大野 尚子

 新しい年が、明るく希望に満ちた年になりますよう心からお祈りしております。

 昨年2011年は、東日本大震災や台風による洪水被害など、日本から笑顔が消えた心痛む年となってしまいました。

 新年は「絆」を大切に未来に「希望」がもてるよう「元気」に前を向いて歩みを進めたいものです。私が理事を務める「日本旅のペンクラブ」でも新春恒例の関西部写真展のテーマを「出会いの瞬間~絆・未来・元気」としました。

 昨年はベトナムの友人、知人からも多くのご心配と励ましのお声をいただきました。新年早々には関西の食通の皆さんを案内し、またベトナムを訪問します。皆さんにはベトナムの勢いと底力にふれて「元気」を持って帰ってもらいたいと願っています。本年もよろしくお願いいたします。

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今年もベトナム鉄道労働者との連帯を
JR西労組中央執行委員長 前田 稔

 新年おめでとうございます。

 JR西日本とベトナム鉄道との関係は、もう何年になるでしょうか。1980年代のベトナム鉄道は戦火の傷跡もまだ十分消えず、その復興が全国から待たれていました。そんな時に、まず現状の調査を、という声に応えてJR西日本の調査団がベトナムを訪れ、全国の主要幹線を調査して回りました。

 それ以後、ベトナム鉄道の労働者とJR西日本に働く人達との間に強い連帯が生まれました。国は違っても仕事は同じ。同じ分野に働く者同士の交歓は言葉が通じなくても気持ちが自然と通い合いました。

 今年もJR西労組では、何十回目かの交流旅行に出かけます。今年はホーチミン市を中心に訪れる予定ですが、これまでと同じく働くもの同士の連帯を一層深めたいと念じております。

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