ベトナム現地法人ESUベトナム社内
「日本ベトナム経済交流センター」からお知らせ

 
残暑や天候不順が続きますが、ますます皆様ご清栄のことと存じます。
すでに既報の通り、日本ベトナム経済交流センターは一般社団法人を本年3月に解散し、現在はハノイのベトナム現地法人ESUベトナム社内に活動拠点を移しております。
旧センターの名称や無形資産は法的に問題なく日本からベトナムに移管されました。
皆様の長いご支援に改めて感謝を申し上げます。

さて、新生の当センター初めてのベトナム交流の企画と活動は、下記のようなタイグエン省主幹の「国際お茶フェスティバル」のご案内です。
団体旅行の問い合わせ締め切りは、航空会社の団体予約の都合で9月4日(金)となっておりますが、その後もフェスティバル参加の募集を継続しております。

フェスティバルの開催は、10月30日(金)から11月7日(土)です。
「日本茶」の紹介ブースの出店も可能です。

個別のフェスティバル参加のご相談をお待ち申し上げております。たとえば現地参加したい、式典だけに参加したい、日本茶・抹茶を展示販売したい、お茶のサプリやお菓子の商品開発や生産販売したい・・・

ESUベトナム社内 日本ベトナム経済交流センター
場所:ハノイ市内 CEOタワー内 ESUベトナム
代表 グエン・タイン・クオン 84+0936-393-363

連絡先 日本代表 上田義朗  81+080-6151-3454
ueda-y@spa.nifty.com

タイグエン省における事前の現地視察


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2021年10月 活動報告

▼ 2021年 10月 活動報告 -理事長 森正暁 -

日ごとに秋も深まる10月。空気が澄みわたり、突き抜けるような青空が広がる、爽やかで過ごしやすい季節となりました。
 新型コロナウイルスの感染は、依然としてベトナムにおいても深刻な状況にあり、JETROは以下のように伝えています。

・ホーチミン市は、8月16日から9月15日まで、首相指示16号に 基づく社会隔離措置をさらに1カ月延長。さら に、8月23日から外出制限措置を強化すると発表。 その他南部の省・市でも、期間の違いはあるものの、首相指示 16号に基づく社会隔離措置が延長されている。
・ハノイ市は、9月6日午前6時から21日午前6時まで、感染リスクに応じて市内を3地域に区分し、社会隔離措置を実施。周辺の省・市は、ハノイ市との往来を制限。
・ダナン市は、7月31日18時より、首相指示16号に基づく社会隔離措置の適用を開始。9月5日午前8時から、市内を3地域 に区分し、社会隔離措置を実施。
・ベトナム政府は、3月8日より、医療従事者を中心に新型コロナワクチンの接種を開始。人口に占める1回目の接種割合は約23%。2回目の接種割合は約5%。

また、JETROは、現地産業・企業の動きについても次のように伝えています。

• 新型コロナ感染対策の規制によって、ベトナムの製造業は打撃を受けている。 2021年第2四半期(4~6月)GDP成長率は、前年同期 比6.61%。第1四半期(1~3月)は 4.48%だった。
• 2021年上半期の貿易(税関総局)は、輸出が1,583億 3,524万ドル(前年同期比29.0%増)、輸入が1,593億 2,794万ドル(36.3%増)で、貿易収支は9億9,270万ド ルの赤字となった。
• 2021年上半期の対ベトナム直接投資(認可ベース、6月20 日時点の速報値、出資・株式取得を除く)は、新規・拡張の合計で1,264件(前年同期比35.0%減)、認可額は136 億6,550万ドル(12.4%増)だった。

さらにJETROは、現地の日本企業について、以下のような課題、懸念を伝えています。

• 首相決定16号に基づく社会隔離措置が適用されている地域を中心に、従業員の出社に制限が出ている。工場の操業継続には、工場内の従業員泊まり込みが要請されるケースが増えており、稼働率の低下を招いている。当局から、3日に1回の従業員への定期的なPCR検査などが要請されている。
・社会隔離措置が適用されていない地域でも、省や地区をまたぐ通勤が認められないケースがある。
・南部では、操業が困難になっている企業が多い。北部においても、二輪・四輪メーカーは、国内市場の販売低迷を受け、減産が続いている。関連のサプライヤーは、生産調整しているところが多い。北部のハノイ市や中部のダナン市でも、南部同様、工場の稼働率が落ちているところが多い。
・ホーチミンをはじめ南部地域の感染拡大が深刻で、駐在員および帯同家族を日本に一時退避する動きで出ている。また、地域差もあるが、ワクチンの供給量が限られ、ワクチン接種を希望してもすぐに打てない状況。
・入国制限措置が続いており、駐在員の交替の遅延に加え、保守・メンテナンス従事者の派遣、新規設備導入や営業の支援などの大きな障害になっている。

9月21日現在、ベトナムでは、1日当たりの新規感染者数平均は、10,171人となり、ピークだった9月3日の74%まで減少していますが、従前の経済活動まで回復するには、ワクチン接種などの課題が多く、まだまだ時間を要すると思われます。

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