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2016年9月のベトナムの動向

★2016年9月

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下半期に入って7月実績を含めた経済実績がいろいろ公表されています。少し賑やかになってきたという感じですね。

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輸出や外国直接投資が伸びを見せ、小売サービス販売高も10%近い増額となりました。秋になって貿易も投資も本格化する兆しでしょうか。外国人のベトナム入国者も24%増と増勢を保っているようです。働く人たちにとっては十分でないかもしれませんが、来年度の最低賃金も平均7.3%のベースアップということで決着を見たようです。

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ダナンのハイバン峠に続くフーイエン=カインホア省境のカー峠の国道1号線トンネルも開通しました。

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7月末の開通式には副首相が出席し、8月に入って首相も現場を見分したようですが、走行速度は80キロOKというのですから、国道1号線の隘路は次々改善されています。
物流と観光の両面で、自動車輸送のインフラ改善は意外なほどの効果を発揮するようですね。

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自動車だけでなく、ベトナムではまだインフラ建設が重要なポイントです。

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その国内インフラの発展に支えられてか、ベトナム航空は今度発表した営業成績で、税引き前利益が通年目標の68.9%に達したということです。石油の国際市況に足を引っ張られたペトロベトナムとは大きな違いです。

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景気の良い話に水を差すようですが、中部ハティン省での台湾企業の危険廃物投棄は全くけしからん話だと思いますね。

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6月末に中部4省沖合での魚群大量死亡の原因がこの企業の廃水誤投棄によると発表され、企業も責任を認めて謝罪と賠償をOKしたのですが、今度は7月に入って農地に危険廃棄物を投棄したのが発覚したと聞いています。事件はまだ調査中ですが、結果が確定すればまかり間違うと外交問題にもなりかねない性質の事件ですね。今秋には調査結果も発表されると思います。

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その他、今年の夏の明るい話題には、リオデジャネイロのオリンピックでベトナムの選手が初めて金メダルをとったというニュースもありました。今後に続く発展を期待したいところです。

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