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2012年10月 活動報告

▼ 2012年10月 活動報告 -理事長 森正暁 -

 

 十月に入ると今年も第3四半期までが終わり、年内に残るは3か月ということになりました。いよいよ秋も本格化し、間もなく各地の紅葉便りが聞かれることになるでしょう。一年中で最も快適な季節ですが、世界の経済情勢にもこれに見合う心地よさを期待したいところです。

 

 十月に入ると今年も第3四半期までが終わり、年内に残るは3か月ということになりました。いよいよ秋も本格化し、間もなく各地の紅葉便りが聞かれることになるでしょう。一年中で最も快適な季節ですが、世界の経済情勢にもこれに見合う心地よさを期待したいところです。

 然しもちろん、国内各地方、各部門とも生産増強、輸出振興に熱を入れ、当面の経済向上のために外資誘致にも積極的な努力を払っています、9月に当経済協力センターが頼まれて力を入れたのは、ベトナム中部ビンディン省の外資誘致代表団でした。

 代表団は9月18日から3日間、当センターの根回しに乗ってビンディン省の投資環境についてのセミナー、関西地方の中小企業視察、さらには大阪港の見学など、充実した日程をこなしました。

 先ず、18日には関経連、大阪商工会議所、JETRO大阪などの経済団体との懇談会を、在大阪総領事館を加えて行い、当センター織田専務理事の司会で省内の各分野にわたる事情を紹介し、翌19日には堺の会場に100人以上の企業代表を集めてビンディン省への投資誘致セミナーを開催しました。このセミナーには当センターの上田副理事長も講師として出席し、現地事情も含めて投資環境の説明に当たりました。翌19日の大阪港見学では、代表団はビンディン省のクイニョン港を思い出してか,感無量の表情でした。

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